シミができる原因と効果的なシミ対策

シミは自分が気になるのはもちろん、年齢よりも老けた印象を与えることもあって、悩まれている方は多いのではないでしょうか?
シミといっても種類やできる部位はさまざま。中には、シミに見えて実はシミではないというケースもあります。
まずは悩ましいシミの種類や仕組みを知って、正しいシミ対策をはじめましょう!

シミができやすい方とは?

誰にでもできるシミ。しかし、シミができやすい方には傾向があります。
もし以下の項目に該当するなら、これまで以上にしっかりとシミ対策することをおすすめします。

もともと紫外線に弱い

もともと紫外線に弱い

シミの主な原因は紫外線です。
紫外線を浴びるとメラノサイトという色素細胞が活性化し、チロシンというアミノ酸が生成されます。それがチロシナーゼと呼ばれる酵素と反応してメラニン色素へと変化していきます。
メラニン色素には皮膚を守る働きがあり、それ自体が悪いものではありません。生成されたメラニン色素はターンオーバーによって古い角質と一緒に排出されますが、排出しきれなかった分が蓄積するとシミができてしまいます。
紫外線によるメラニン色素の分泌量は遺伝子の構造で異なり、日本人の場合、色白の方は紫外線の影響を受けやすく、メラニン色素の分泌量が多いといわれています。

生活習慣が乱れている

生活習慣が乱れている

肌の状態と生活習慣は密接な関係にあります。
不規則な生活が続くとターンオーバーが乱れて、メラニン色素の排出に影響を及ぼします。
肌の新陳代謝を活性化させるためにも、日頃から睡眠時間を十分にとり、高脂肪・糖分を過剰に含む食べ物は避け、適度な運動をするようにしましょう。

スキンケアを怠っている

スキンケアを怠っている

スキンケアは健やかな肌づくりに欠かせません。
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、紫外線や外部刺激の影響を受けやすくなってメラニン色素の量も増えてしまいます。
一方で、過剰なスキンケアもNG。摩擦による刺激が肌にダメージを与えてしまうので注意してください。

シミの種類と原因

シミにはさまざまな種類があります。
ここでは、それぞれの症状や原因についてご紹介します。

シミの代表格「老人性色素斑」

シミの代表格「老人性色素斑」

一般的にシミと呼ばれるものの多くは、紫外線が原因の老人性色素斑です。
紫外線を大量に浴びてメラニン色素が増えすぎたり、加齢で肌の代謝機能が衰えたりして、メラニン色素が肌の内部に蓄積されることであらわれます。
主に30代・40代から目立ちはじめますが、生活習慣や生活環境によっては20代でできる方もいます。

遺伝的要因が大きい「そばかす」

遺伝的要因が大きい「そばかす」

鼻から頬の周りまでに丸い小さな黄褐色の斑点が広がり、スズメの卵の表面と似ていることから雀卵斑とも呼ばれます。
5〜6歳からできはじめ、成長とともに数が増えて色も濃くなり、個人差はありますが思春期をピークに薄くなる方が多いようです。
遺伝的な要因が大きいので完全な予防は難しいものの、日焼け止めや日傘など、日々の紫外線対策が症状の悪化防止につながります。

女性ホルモンが影響する「肝斑」

女性ホルモンが影響する「肝斑」

頬骨のあたりを中心にもやもやとくすんだようなシミが左右対称にあらわれます。
女性ホルモンが影響しているといわれ、ホルモンバランスが乱れがちな30代~40代によく見られます。
妊娠やピルの服用、ストレス、紫外線によるダメージなどによって色が濃くなったり、悪化したりします。

真皮層に色素が沈着「ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)」

真皮層に色素が沈着「ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)」

一般的なシミが肌の表皮層にメラニン色素が蓄積しているのに対し、ADMは真皮層に蓄積しているので、正確にはアザの一種です。
主に20代~30代に見られ、額やまぶた、頬骨などに左右対称にあらわれます。ほかのシミと混在していることが多く、とくに肝斑と見分けづらいとされています。
遺伝や紫外線、ホルモンバランスの乱れが深く関わっているようですが、原因は明らかになっていません。

炎症からシミになる「炎症後色素沈着」

炎症からシミになる「炎症後色素沈着」

火傷、重度のニキビ、虫刺され・かぶれ、アトピー、切り傷などによる皮膚の炎症後に、シミが残ってしまう症状です。
皮膚が炎症をおこすとダメージを回復しようとしてメラニン色素の量が増え、炎症後色素沈着につながってしまいます。たとえば、ニキビが気になるからといって潰してしまうと、シミになりやすいので注意してください。
また、炎症後は意識的に紫外線対策とターンオーバーを促進するスキンケアを取り入れるようにしましょう。

皮膚の老化現象「脂漏性角化症」

皮膚の老化現象「脂漏性角化症」

中年以降に見られる皮膚の老化現象のひとつで、皮膚の組織がイボのようにふくらむ症状です。
手のひらと足の裏以外であれば全身どこにでもあらわれ、大きさも数ミリから5センチを超えるものまでさまざまです。
原因は解明されていませんが、遺伝的要因、紫外線や加齢による皮膚の老化が誘因と考えられています。
なお、急速に数が増えてかゆみが伴う場合は内蔵がんと関連する可能性があります。早めに医療機関を受診してください。

今すぐ取り入れたい!
シミ予防に効果的な対策

シミの原因である紫外線は絶えず私たちに降り注いでいますから、ぼんやりしていると日に日に“シミの芽”は増えていきます。あとで後悔しないように、今日から対策をはじめませんか。

肌の乾燥を防いで代謝機能を高めよう!

肌の乾燥を防いで代謝機能を高めよう

シミをつくらない、シミを悪化させないための第一歩は肌の乾燥を防ぐこと。
肌が乾燥しているとターンオーバーが乱れ、紫外線や外的刺激の影響を受けやすくなってしまいます。
大切なのは、毎日のスキンケア。
洗顔は刺激を与えないようにやさしく行い、洗顔後は化粧水や美容液でうるおいをキープ。そしてなにより、お悩みや目的に合った基礎化粧品選びが重要です。

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agoraは皮膚の専門家の監修で生まれたコスメです。
皮脂・水分・角質・常在菌・代謝のバランスを整える有効成分によって、さまざまな肌悩みに応えます。
シミに対しては、メラニン色素の生成に関わるチロシナーゼに働きかける成分を配合し、原因に直接アプローチ。色素沈着の防止に効果を発揮します。

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